|
この映画が公開された頃は、純愛ブームでしたね。 『純愛ブーム?』って思っていたのですが、 偶然、荘苑で衣装の事が触れられていて 服装が可愛らしかったので、つい観てしまいました。 最初は若いこのお話だと思っていたから、 おじいちゃんとおばぁちゃんが出て来て驚き。 おばぁちゃんに物語を読み聞かせているではないですか あぁ、なるほど納得な原題・邦題、お上手です。 因に仏題は『N'oublie Jamais(絶対、忘れないで)』 当たらずとも、遠からず…原題を訳すと『Le cahier』 になるのかな、まぁダサダサですもんね。 物語は、実際はすごく長い間続いていたんだけど、そちらだけが 内容ではないから、結構サクサクっと簡単にお話が続いていきますよね。 でも、レイチェル・マクアダムスがすごく可愛らしくて、物語に夢中。 感情が激しくて、怒ったり・笑ったり、『鳥なの』って言い出しちゃったり。 あのシーンの水着が凄く可愛かったなぁ、服は40年代だから 水着に限らず、アリーが大学生になってからも全部可愛かったけれど。 ノアは前にテレビで"完全犯罪クラブ"がやっていて、 マイケル・ピット目当てで観ようと思ったけれど途中だし吹き替えだったし で、結局少しも観なかったけれど、そうか、出演していたんだ。 今後もチェックしておこう。 このカップルはMTVムビー・アワードの『ベスト・キスシーン』受賞でしたね。 その授賞式でも映画さながらで、 本当に2人は仲良くやっているんだなって思いました。 最近も、2人で犬のお散歩しているパパラッチ写真見た気がするし。 そんな俳優さんの私生活も含めてみると、さらにアリーとノアがラブラブ に見えてしまう、本当にどこまでも可愛らしい映画ですね。 でも、最後を観るのは凄く辛いので好きではないです。 私は、おじいちゃんはおじいちゃんで、おばぁちゃんはおばぁちゃん。 おじいちゃんが、施設で恋に落ちてさりげなく口説いている思っていたから、 もう、涙と言うより、『こんなに哀しい事ってあるのかな?』って愕然。 でも、実際にある病気だし、うぅん、哀しい。 『愛する人がいる場所が、自分の家』って感じのセリフ、すごく感動しました。 アリーのママは、結局両親の反対があって、本当に愛した人とは 一緒になれなかった…でも、アリーはずっと愛してくれる人が側にいてくれる。 私も、こんな風に老後をお互い支えて、支えられる人が現れると良いな。 そんな風にしみじみ思わせてくれる映画ですね。 ところで、この映画をカップルでみたら、男の子はどう感じるのかな。 ちょっとロマンス大爆走で、女の子向けな感じがするけれど…?
by a_bout_de_souffle
| 2005-12-29 22:03
| 映画
|
ファン申請 |
||